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WEEKLY “N”T医師のひとりごと|すずかの気ままにDO!|
すずかの気ままにDO!
 
●第7回 学習1
5月30日 「魚がしんせん!弘化台」
 

 

私は 若草養護学校のみんなといっしょに総合学習で、お魚がいきおいがえい!弘化台に行きました。弘化台というのは、市場です。そこはとっても魚と野菜とくだものがとにかく安くて、しんせんです。
最初に私があいさつをしました。「弘化台に来るのをとても楽しみにしてました。今日はよろしくおねがいします」と言いました。あいさつがおわったあと説明を聞いて、人数が多いので2班に分かれました。

 

それから1班ずつ見学に行きました。まず最初に水産物の見学をしました。めばちまぐろは目がぱっちりしてるので、メバチマグロと言うそうです。トロにもさわらせてもらいました。あぶらがすごくのってて、おいしそうでした。
市場の人に、イカがどこの海でとれたかを聞いてみました。「高知の沖でとれたものです」と答えが返ってきました。「弘化台の魚はほとんど冷凍じゃなく、まぐろも海でとれたものをそのまま持ってくるので、おいしいよ」
と言ってくれました。

 

 
それから、ひもの類のところへ行きました。「食べてみんかね」とお店の人にすすめられて、のりとおじゃこの試食をしてみました。おいしかったです。おじゃこのところで、やさしいおばさんがおじゃこをふくろづめにしてくれて、「おばさんからのプレゼントや」と言って私にくれました。私は正直言って、もうしわけないかなあと思いました。けれど、おばさんがやさしかったので、お言葉にあまえようかなあと思いました。とてもおばさんのありがたさが心にのこりました。


車いすでいきよったら、農産物の前を通りました。お野菜とかくだものがありました。そこで、にわとりを持ってきたおじいさんにでくわしました。かいゆうのかと思っていましたが、だいこんとにんじんで作ったとわかって、これはにせものなんだなあと思いました。皿鉢の活け作りに使うそうです。皿鉢というのは土佐の有名な料理で、宴会のときに食べるものです。お刺身とかお寿司とか、組み物とかが丸い大きなお皿にのっている料理です。

高知放送とテレビ高知と高知新聞が、私たちをわざわざ取材に来てくれました。高知放送の記者の人に逆取材をしました。「取材でどんなところが大変ですか?」と聞いたところ、「山に登ったり、台風の時に波の荒い海に行ったり、危険な取材をするのが大変です。」と言っていました。「一番楽しい取材は何ですか?」と聞いたところ、「おいしいものや、食べものの取材」だそうです。私も食べ物が好きなので、いっしょや!と思って聞いていました。

そのあと、ごはんを食堂に食べに行きました。私はごはんがはやく終わったので、晩ごはんのお買い物をしてやおやさんで野菜を買って、みんなのところにもどりました。その後はバスに乗って学校へ帰りました。

 
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