第837回 「疲れた喉のために」

2月10日

研修に出かける時には、レジュメや手帳、ハンカチなど一通り必要なツールがあります。忘れると困ったりするので、行く前にはチェックが欠かせません。

ちなみに、私がビジネスバッグに入れている主なものをご紹介すると…
スタンディング式のペンケースには、折りたたみ用のはさみやペン式の消しゴム、ボイスメモ用のレコーダーも入れています。

時計回りに、ホワイトボード用のマジック(中字)。たまに研修会場のマジックがつかない場合に備えてですが、赤や青はあっても緑はまずないので、たくさん書く場合に備えています。パワーポイントも使いますが、研修ではホワイトボードが向いている職種もまだ多いので。

卓上ベルは、一回り小さいものです。通常は8cmくらいですが、これは6cmくらい。音量はあまり変わりませんが、かさばらず便利です。深いブルーは名刺入れ。実はこれ、エイ革の天然の模様なんですよ。友人が作っていてクリスマス頃に買ったのですが、革の小さな粒がキラキラ光って、とってもお気に入りです。

私はドライアイなので、保湿タイプの目薬 ライオンの「スマイルコンタクトEXドライテクト」が長時間の研修には欠かせません。そして、折りたたみ式時計とタイマー。以前はタイマーだけだったんですが、やはり小さな時計もあった方が、瞬時に「あと○分」とか視覚的にわかるので、重宝しています。

白いのはマウススプレーで、ピンクの箱は龍角散ダイレクト。スティック状の喉のお薬ですが、水なしで飲めてすぐに喉が潤うので咳が出にくく、乾燥する季節には必須となりました。あと、マヌカハニーののど飴ですね。最近、疲れから喘息になり咳で喉を痛めているので、喉ケアのものをいつも入れています。

そんな今の私を気遣って、福岡の友人が喉に効くキンカンを送ってくれました。ビタミンカラーが本当にきれい♪

鹿児島の「春姫」ってブランドのキンカンで、皮ごと生で食べられるんですって!
大粒の実を口にしてみると、まず強い甘みが。追いかけるようにジュワーッと金柑の独特の香りと薄い皮のほのかな味。う~ん、格別のお味、いかにも喉に良さそう!

そして言葉に造詣(ぞうけい)が深い友人からの文章。
「厄飛ばします→ 飛厄→ 飛躍(笑)」
なんて嬉しいメッセージでしょう!!

遠く離れた友人の優しさがありがたく、何よりもの薬になりました♪

第836回 「漢字クイズ」

2月1日               中村 覚

「忙しい」という字は「心」を「亡くす」と書くので、「忙しい、忙しい」が口癖の人は気を付けましょうね。 忙しく飛び回って仕事をしている方には「お忙しいですね」ではなく「ご活躍ですね」と言葉がけをする方が良いかもね! といった話を以前 聞いたことがあります。

「忙しい」という言葉のイメージには やるべきことが沢山あり、フル稼働で充実した日々を過ごしているイメージなのも事実ですが、漢字で書くと確かにちょっと注意が必要なのかな?とも思います。

日頃、つい「忙しくて忘れていた」と言ってしまうことがあります。または忙しくなくても単に忘れていたということも。この「忘れる」という字ですが、あれ? この字も「心」を「亡くす」と書くのだと、先日 気づきました。

ですから、例えば「あなたとの約束、忘れていました。」などと言おうものなら、「私はあなたのことなど心にありませんでした。」と言っているようなもので、大変なことになりかねません。(笑)

「忙しくて忘れていました。」となれば、ダブルパンチを食らって意識は朦朧とし ダウン寸前の状態? いや ちょっと拡大解釈し過ぎです。(笑) でも「忘れる」というのも字面を考えれば ちょっと注意が必要なのかな?と思った次第です。

この一連の話、独りよがりになってはいけないと思い、先日 友人に聞いてもらいました。すると友人 曰く「忘れる」というのは字の作りからして「下心」が「ない(亡くす)」とも考えられる。つまり「下心がないからこそ 忘れてしまう」と解釈してもいいのではないかと言うのです。

なんて清々しい青空のような解釈でしょう! 素晴らしい!
私もこっちの解釈に乗り換えです。(笑)

テストで合格点をもらえるようにと漢字のお勉強をしていた あの頃と違い、暇潰して漢和辞典をパラパラやっていると、知っているつもりの字や言葉でも、違う一面を見た! というような意外な再発見があったりします。

例えば、「戦う」ご存知、戦争の「戦」です。一字で訓読みすれば「いくさ」。血気盛んな方なら「戦」の一字を見るだけで血が沸くのではないでしょうか。(笑) では「戦ぐ」と書いて何と読むのか。もちろん私、読めませんでした。答えは「そよぐ」です。草木が風でそよそよと音を立てて揺れるさまです。なんと意外なことでしょう!

次は「雄弁」や「弁舌」、「弁が立つ」の「弁」です。論じたてる、巧みに言う、という意味です。平たく言えば、口達者というイメージだと思います。(笑)でも「弁える」と訓読みすると「わきまえる」だそうです。イメージ、全然違うぞ!とツッコミを入れたくなります。(笑)

では最後に「屈辱」や「侮辱」の「辱」についてです。名誉を傷つけられ恥ずかしい、といった意味合いで 世の中を闊歩している字だと ばかり思っていました。 で、これを訓読みすると「辱い」となります。じゃあ 何と読むのか。読めば気分はサムライですぞ。 答えは「かたじけない」。こんなブッ飛んだ読み方があっていいのかと思いました。(笑)

「辱い」⇒「もったいない、おそれおおい、ありがたい」の意味です。時代劇で何度も聞いたことがありましたが、こう書くとは いやはや 恐れ入りました。

実は手元の辞書にはこの字ともう一字「忝い」が載っています。パソコンで打つと出てくるのはこっちの字です。もう今は使わないのでしょうか?インパクトとしては「辱い」の方があると思うのですが。

温故知新とはよく言ったもので 辞書は宝の山です。なぜに小学校の時にそう思えなかったのか残念でなりません。(笑)

第835回 「幸せな時間と学びの時間」

1月26日

知らなかったのですが、私は今年本厄のようです。たまたまお正月に神社のチラシを見ると、主人と長女は昨年が本厄だった(!)つまり後厄の年らしく。「これはみんなでお払いに行った方がいいよねえ」と言っていたのですが…。

次の日曜日のお昼過ぎ、83歳の母から「自転車同士の事故に遭った」との連絡が。近くに住む知人の方が警察を呼んで下さり、事故処理をしてもらいました。母を病院に連れて行って頭のCTを撮ってもらいましたが、何事もなく一安心。

その夜、近くに住む妹から連絡が。インフルエンザになって、38度過ぎの熱が出て倒れているとのこと。急いで家にあった経口補水液を数本持って行きました。ウイルス感染を防ぐためドアに袋をかけて帰り、その後23時まで開いているスーパーでお粥やプリンなど食べやすそうなものを買い、届けました。

翌日、母が脇腹が痛くなったとCTの検査をしてみると、あばら骨が折れていることが発覚。まあ、この程度で済んだんだからと気を取り直したのですが、検査費用が「3万8千円です」と言われビックリ!会計は事故処理扱いをして頂くことに。

この後連日、市役所・警察・相手方との交渉・病院などの事故処理と、妹に病人食を持って行ったり仕事したり…タフな私もさすがに参りそうになりました。通常の車同士の事故はほとんど保険会社に頼めますが、今回は自転車同士の事故なので山のような保険請求のための書類も、すべて自分で対応しなければなりません。保険会社のありがたみが身に沁みました。

助かったのは、自転車同士の事故でも警察を呼んでいたこと。事故を物損にするか人身にするかで悩みましたが、警察や保険の手続きは難航しなくてすみました。もし自分だったら、自転車同士の事故でその時にケガがわからなければ、警察は呼んでいなかったと思います。みなさ~ん、自転車同士の事故でも、警察に連絡しておいた方が良いですよ!

さて、妹も無事治り、家族みんなで神社にお払いにも出かけました。

母はコルセットをしていますが寝込むわけでもなく、また出かけています。「これくらい、どうってことない‼️」という83歳の気概は見事で、スーパーでも重い荷物を持とうとしてあわてて止めるはめに。なんてタフ!あの人、ジャック・バウアーの親戚かしらん。(笑)

ところで、人生には「幸せな時間」と「学びの時間」があるそうです。
今回のことで私は何を学ぶべきだったのでしょうか?
突然の複数のトラブル対応というのは、自分の苦手な分野の学びをしているのかなあと。最近、マルチタスク(複数の処理)がホントに苦手になってるなあ、と感じていたので。ひょっとしたら厄年というのはこれまでの学びの総決算なのかもしれないと思いました。

でも多分、またこれでレジリエンス(逆境から立ち直る力は高くなるはず♪♪
今年はポイント3倍期間だと思うので、だいぶポイントがたまるのでは。(笑)