第705回 「ニールマーレと避難タワー」

7月15日

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ここ数年ずっと水質日本一、「奇跡の清流」と呼ばれ「仁淀ブルー」を誇る仁淀川。124kmに渡る仁淀川は海と出逢う河口まで、多くの人を魅了するスポットです。今の時期、最も河口の新居(にい)地区には多くのサーファーが訪れています。(写真は仁淀川大橋の景色ですが、クリックしてみると、より雰囲気が伝わると思います。)

ここにこの春、新居地区観光交流施設「南風(まぜ)」がオープンしました。1階は地域の直販所、2階は「カフェ ニールマーレ」、3階は展望テラスです。

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実は、ここには津波避難タワーも併設されています。直販所とカフェのコラボは珍しくありませんが、避難タワーとの連携は珍しいのでは。

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タワーの高さは23m、5階分の高さです。建物3階のテラスから避難タワーにつながっていて、登ることができます。

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直販所では、海洋深層水で栽培されたミネラルメロン「プリンセス ニーナ」がなんと2000円でした。地元名産のスイカも、夏の売れ筋です。

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「仁淀ブルー」の名付け親、写真家 高橋宣之さんのポスター。美しい青、蒼、碧(あお)の世界です。

さて、11時半になったので2階のカフェがオープンしますが、あいにくここにはエレベーターがありません。階段昇降機が2階まではあるので、中村に乗ってもらいました。自分でボタンを押すのですがゆっくり動くので、高齢者の方でも大丈夫でしょう。

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カフェ 「ニールマーレ」は、「新居」と「イルマーレ(海)」を合わせた造語だそうです。店内に入るとすぐ、右手に広がる太平洋の青!

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太平洋を眺められるカウンター席につきました。とびっきりのオーシャンビューです!これは県外のお客さまをお連れすると喜ばれますね。

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頼んだのは、半熟卵のせスパイシータコライス(850円)と、

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サーモンとアボガドのヘルシーボウル(880円)。

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メニューのターゲット層は若いと思うのですが、お昼にたくさんいらっしゃったお客さまは、半数はご年配の方でした。でもまたそれが、地域密着な感じでいいんですよねえ。(笑)

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夏に食べたい分厚いカットメロンは さすが産地で、400円!

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こちらは一押しのデザート、ミネラルメロンの豆乳レアチーズ。(580円)つるんとレアチーズが入ってきて、後でメロンの香りと味が追っかけてきます。中にはカットメロンが潜んでいます。アイスココナッツラテもおいしかったですよ♪

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さて、3階のテラスから避難タワーにはこんな感じでそのまま行けます。避難タワーに上るのは初めてですが、こうしたことが気軽にできる経験って、意外と大事なんじゃないでしょうか。

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屋上はこんな感じ。眺望は抜群です。カフェを通らずにタワーに行けるので、気軽に上れます。ちなみに1枚目の写真は、屋上から東を見た景色です。

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そして「仁淀ブルー」は海まで続いています。
この夏、ぜひこのブルーに逢いに来るのはいかがでしょうか。

第704回 「バーミキュラで無水カレー」

7月8日

2010年に登場した日本生まれのホーロー鍋、名前はバーミキュラ。無水調理ができると評判です。それまではホーロー鍋と言えば海外ブランドが主流だったのですが、その高い機能とおしゃれ感から人気が爆発し、注文が殺到!7月現在でなんと、納期は来年の2月(注文から7ヶ月待ち)という驚異的な人気です。

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実は私も、今年の1月に「所さんのニッポンの出番」というテレビ番組でバーミキュラを知り、「これ、良さそう!」と注文して、やっと届いたのが6月。ほとんど忘れた頃です。(笑)パステルピンクやグリーン、ブルーなど色々なカラーがあったのですが、私はこちらのグレーのパールカラーに惹かれました。(名前をフタに刻印することもできるのですが、それを頼むとますます納期が遅くなるので、残念ながらパスしました。)

届いてから驚いたのは、その重さです。私が買ったものは22cm鍋で4.2kg!かなりずっしり。へたに床から持ち上げたら、腰を悪くしそうなほどです。容量は3.5Lあるので、4人家族のカレーなどもたっぷり作れます。価格は2万8千円。

バーミキュラの特徴はこれまでのホーロー鍋と違って、完全無水調理ができること。蒸気穴のない重いフタで加熱時に鍋の中が密封されるため、素材が持っている水分を引き出して水を使わず調理ができます。そのため食材のうまみを引き出せるのはもちろんのこと、栄養素も逃がさないのです。

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バーミキュラ鍋の底には、線があります。「リブ底」といって、具材が焦げ付きにくいそうです。

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フタの裏には、ブツブツの突起があります。これは調理中に水蒸気が循環しやすくするための工夫だそうです。

これを買って以来、野菜と魚や豚肉の蒸し料理などをよく作っています。どさっと食材を重ね(油も不要です)、お酒を大さじ3杯くらいかけて、蒸し煮にしていきます。水を入れないから素材の味がぐっと引き立ち、調味料もかなり少なくてすむんですよ。本当にヘルシーです。

サイトを見ていると、無水カレーが評判が良いようです。私も初めて挑戦してみました。材料は水が入らない分、野菜がたっぷり。

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4人分で、牛肉250g、玉ねぎ大3個、トマト大小6個、人参1本、ジャガイモ1個、ニンニク2かけ、ローリエの葉。

完熟トマトがいいらしいですが、作った人の感想によると「野菜の味でかなり甘みが強くなるので、カレールーは一段階辛めにした方が良い」ということでしたので、あえて完熟まではこだわらないことに。

玉ねぎは2個を粗みじん、1個をスライス。トマトの皮は湯むきして、粗みじんに切ります。(一手間ですが、こうしておくと後で皮だけがザラッと残ることを防げます。)後はお鍋に入れていくだけですが、こういうのは入れる順番が大事なんですよね。

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水分が出やすいトマトが一番下。その上に粗みじんの玉ねぎ、スライス玉ねぎ、人参、じゃがいも、お肉を重ねていきます。結構すし詰め状態。

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後は弱火で60分煮るだけ。時間が来たら火を止め、カレールーを入れて混ぜ、余熱で10分味をなじませたら出来上がり。私はルーを溶かすのに時間がかかったので、もう2分だけとろ火にかけました。

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水を一滴も入れないだけあって、出来たては汁気が少なく、混ぜても野菜の抵抗でごろごろした感じです。しかし混ぜていると、次第にみじん切りの玉ねぎが溶けてなめらかになっていき、カレーらしくなりました。でもメインの野菜は煮崩れしてませんよ。

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野菜の甘みとうまみが十二分に引き出された、無水カレーの出来上がり!私は玉ねぎをたっぷり入れたので、スパイスの「ピリッ」と玉ねぎのまろやかなコクの調和が「味が濃いのにクドくない」。これが野菜たっぷりの良さですね。もちろん、食物繊維もたっぷり。家族にも評判良かったです。

一晩おくと、野菜の甘みがより強くなっていて、すごくマイルドに!ルーが辛口でもこれだけまろやかになるのかー、と新発見。野菜がより前面に出てきたカレーに変身していました。

これからわが家のカレーは、無水が定番になりそうです。

 

第703回 「持つべきものは友人」

7月1日

今年度、高知工科大学のインターンシップガイダンスの「ビジネスマナー」の講義で、初めての要請がありました。毎年全学部で行っているマナー講座の人数が多すぎるので(およそ500名)、今年は1クラスを2つに分けて「講師2人制で行って欲しい」とのこと。

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しかし高知工科大学では、ほぼ同じ時期に教職希望者に対する「介護等体験事前指導」の講義もあり、中村は体力的に両方は無理です。そこで、親友でもある岡山の研修講師、中谷優子さんにお願いしよう!と思いつきました。

中谷優子さんは、ほぼ私と同年代。2003年に日本話しことば協会の講師養成講座で知り合ったのですが、その後そろって日本交流分析協会のインストラクターになり、岡山と高知を行き来しながら、お互いに交流分析やコミュニケーションを学び切磋琢磨する友人関係です。

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彼女はとにかく明るくてパワフルで、勉強熱心!お母様の介護体験から認知症高齢者との対応を学んでこられ、それを医療・介護研修に活かされています。自由で楽しくわかりやすい研修は、いつもなごやかムードです。日頃からマナーや大学での講義もなさっているので、安心してお願いできます。幸い、彼女も快く引き受けて下さいました。持つべきものは友人! ありがとうございます。

インターンシップのビジネスマナーは、内容がビジネスマナーの4原則からあいさつ・身だしなみチェック、名刺交換や自己紹介などワークも入れて分刻みで最後にレポートも書いてもらうため、タイム・マネジメントが相当大変で気が抜けません。実は中谷さんはパワーポイントを今まで避けてきたそうですが、持ち前の勉強熱心さで難なくクリア。念のために事前に半日、研修会場を借りて3種類の講義内容を実践して頂いて、準備もしました。

お陰さまで1回の受講人数がこれまでの半分の50名ほどになったため、一人一人の動向がよく把握でき、学生のみなさんの参加意識も向上したようにレポートからも見受けられました。

彼女は一週間に一度来高して前泊し、朝早くから大学に出向き、隣り合ったクラスに分かれ、2コマ講義をしてレポートを受け取り、それをチェックして、最終便の高速バスで帰る。仕事の合間にレポートの質問への答えを書いて私に送り、次に備える。ずいぶんとハードな三週間だったと頭が下がります。

そんな中での癒やしの食事が、こちら。

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野市の「Kappa38」の特製ヘルシーランチです。野菜がたっぷりで、おいしいケーキ付き。(ケーキの写真は撮り忘れましたが)彼女も喜んでくれました。

中谷さんと一緒に仕事をしたのは初めてでしたが色々と情報交換もでき、良い機会を頂けたのでした。