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ウィークリーN

第152回●2005年10月9日(日)

   「鳥取の旅A 定番の砂丘」


 さて、鳥取市内に着いて、定番の砂丘に行ってみました。タクシーでもいいんですが、バスでもあまり時間はかからないということで、バスで行ってみました。町中から30分かからないくらい近かったのでびっくり。トンネルを抜けると、左手奥に砂丘が広がっています。

防風林

 砂丘の周りには防風林が植えられています。砂丘に降りていく降り口のところに、レストランやお土産物屋さんが何軒もあります。そのうちの1件に入りました。
 突然ですがみなさん、砂丘を歩くとき、履き物はどうするんだろう?と不思議に思ったことありませんか?
貸し長靴  裸足になる人もいますが、答えの一つはこれ、貸し長靴(!)です。
1人100円でしたが、心優しいお店の方が「どうぞどうぞ」と、無料で貸して下さいました。ラッキー♪では、履き替えて出発!
駱駝  砂丘の降り口近くには、観光用のラクダが、の〜んびり歩いていました。砂丘にラクダって、やはり合いますねえ。
砂丘1  長靴を踏みしめ、海を目指して1歩1歩歩いていきます。ここ、砂丘の東側は比較的海が近いと言うことですが、西の方はかなり海まで遠いということです。
それでも、ここもかなり遠い。砂だから歩きにくいので、よけいです。

砂丘2

 歩いても歩いても なかなか「ラクダの背」と呼ばれる、砂丘の頂上に着けません。先を行く人たちは、まるで豆粒のように小さく見えます。
こういう雄大な景色の中にいると、現実感が薄くなり、普段考えない哲学的なことを考えてみたりします。やっぱり、環境の影響って大きい。
海を臨む  数十分かけて、やっと頂上に着きました。かなり風が強く、日本海の波しぶきが白く打ち寄せています。この景色はきっと、何百年も変わらずここにあったのだろうなあと、その悠久さに黙って思いをはせました。
 遠くへ旅立った人を偲びながら、風の中で、ずっとNSPの歌を聴いていました。
…そういうことが、この景色には合っているような気がしました。

 
 
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