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ウィークリーN

第168回●2006年2月5日(日)

  「ぜんそく危機一髪」




 いやあ、参ってしまいました。涼歌が風邪をもらってしまい、それが引き金になって喘息の発作が出て、もう10日ほどすずめ通所センターを休んで自宅療養をしています。
(これは吸入器です。 ずいぶん静かでコンパクトになり、ゴムでマスクを留められるので便利です)
 幸い先週は打ち合わせなどが多く、私の仕事の予定を動かせたので家でずっとみていました。しかし、喘息の発作はひどく、吸入してもゼイゼイという喘鳴が治まらず咳も立て続けに出たりで見ていても辛そうでした。今ちょうど隣で家を建てているため、粉塵や匂い等の影響もあるのだと思いますがどうすることもできません。

 我が家のホームドクターは点滴を窓枠からつるし、病状がピークの時は2本の薬を涼歌の腕につなげていました。介護する方も夜も眠れず看病する日が続き、夫は仕事へ行っても、当直でやはり眠れないため、フラフラ。「もう入院するしかないか」と思った時は、95歳の私の祖母も具合が悪くなって急遽入院するなど、てんやわんやでした。

 幸い、ここ数日でだいぶ状態が良くなってきたので、このぶんなら入院せずにすみそうかも、と期待しています。夫が言うには、「あの状態で入院せずにすんだのは奇跡」ということです。具合が悪いとデイサービスに預けるわけにいかないので、そうなると私が仕事に出るなら入院しかなくなってしまうのですが、こういうことがあると、いかに普段健康でいてくれることがありがたいか、身にしみます。家族の健康あってこそ、私も仕事ができるんだなあとしみじみ思います。

 昨日からは仕事が多忙の時期に入り、これからほぼ1週間出張が続きます。仕事はやりがいがあり大好きなのですが、こういう時には代わってもらえるピンチヒッターがいません。(今までピンチヒッターをお願いしたのは、父の葬儀の日くらいでしたから。)何とか苦心してやりくりをして、家を出るしかないのです。

 今日は次女の学校の会に午後から出て、それから宿毛へと出張です。夫は午前中学会で、午後は交替。綱渡りですな。実は先日家族用の車を買い換えたばかりでまだ不慣れなため、3時間半のドライブにも多少不安があるのですが…。まあ、雪が降らないだけありがたいです。(^^;)

 というわけで内輪話ですみません。疲れか軽い風邪なのか、のども少し腫れている感じです。飲める方なら「アルコールで消毒を」なんてことになるのでしょうが、飲めない私はせいぜいおいしい魚料理でも楽しみにして出張に向かうことにします。

 皆さまもどうぞこの時期、体調には十分お気をつけ下さいね。

 

 
 
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