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第277回●2008年3月16日(日)

 KUT起業家コース叢書2 「共育」宣言

 このたび、高知工科大学大学院 起業家コースが、第219回でご紹介した「木の葉、売ります。」に続き、KUT起業家コース叢書の2冊目の本を出版いたしました。
 タイトルは “ 「共育」宣言−ベンチャーから子育てまで ” です。「ベンチャーから子育てまで」なんて、まさに異色のビジネス書(兼 教育書)でしょ?(笑)

 実は今回は私も、共同執筆者の1人になっています。

 この中には、地域ブランド作り、新規事業創出、アートのビジネス化、職場改善活動、そして起業から子育てに至るまで、日常生活の中で社会人が直面する人と組織の問題、ともに学び成長していくにはどうすればよいのか、多様な社会人の「学び」の共有についてが、たくさん詰まっています。
 目次をご紹介すると・・・

 第1部 地域活性化から起業まで

第1章 「学びあい」が成功を導いた農産物ブランド化 (中島和代)
第2章 異業種協働から生まれたユニークな新規事業 (岩坂照之)
第3章 アーティストのビジネス修業 (西 悟)
第4章 職場での学びあいが会社を救う (新倉健一)
第5章 「体験」と「語り合い」が人を育てる (坂田 淳)

 第2部 子育てから住民運動まで

第6章 人との関わりで「共に育つ」 (筒井典子)
第7章 「親子の絆」が人をつくる (吉井正美)
第8章 体験を通して学んだ組織論 (平野 真)
第9章 住民運動の中で培った「共育」 (辻 正夫)

 なかなか多種多様で盛りだくさんでしょう?これが、高知工科大学大学院起業家コースの特徴でもあります。私のメンター(師)とも言える、(株)なかじま企画事務所の中島和代さんが第1章を書いています。夜須町の「エメラルドメロン」ブランド化に成功された経験から、農産物のブランド化戦略について、「さすが」とうならせる筆致で書かれています。

 ちなみに、私は第6章を執筆いたしました。自分の子育てから研修事業の起業、インターンシップとの関わりまで、人に育てられた体験、人が育っていく体験などを30ページほど書かせて頂きました。

第6章 人との関わりで「共に育つ」 ―子育てから研修事業の起業まで
1. 障害を持った我が子からの学び
2.保育所からの学び
3.ビジネスチャンスからの学び
4.大学院・起業からの学び
5.インターンシップからの学び

 この本の発売元は丸善、価格は1500円です。ちなみにこの本は、楽天ブックスアマゾンでも取り扱っていますので、簡単にご注文できます。ご興味のある方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。

 なお、せっかくですのでこの本を20名の方に差し上げます。ご希望の方は、右下のアドレスまで以下の事項をご記入の上、メールをお送りください。締め切りは、4月20日(日)です。なお当選は、本の発送をもって換えさせて頂きます。

 @住所(郵便番号)
 Aお名前
 Bお勤め先
 C年齢
 Dこの本のどこに興味をお持ちになりましたか?

(もちろん、上記の個人情報はこの発送以外には使用いたしません。 )

 ではみなさま、ご応募 お待ちしております♪♪

 

 
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