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第328回●2009年3月8日(日)

 「土佐の春の味」

 春ですねえ。スーパーに並ぶ食べ物を見ていても、そう感じられるようになりました。

土佐路の春は、おいしいものがいっぱい!山菜や海の幸など、あれこれと迷ってしまいます。

 中でも思わず手が伸びてしまうのがこれ、四万十川の青さノリです。この短い時期しか生のものが味わえないので、ついつい買ってしまいます。今年は近年に珍しい豊漁だそうで、嬉しい限り。12cm×10cmの小さいパックで198円ですが、お店で天ぷらにして食べるとべらぼうに高くなるので、ここは自宅で調理します。
 この他に、今日は菜の花・タラの芽・久礼港の日戻りカツオを買いました。
これで「土佐路の春」という感じの夕食を作ることにしました。
 日戻りカツオっていうのは、その日の内に港に戻って捕ってきたカツオなので、とっても新鮮です。 きれいでしょう?定番のタタキで頂きます。 もちろん、ニンニクは欠かせません!(笑)
 タラの芽も、定番の天ぷらに。この量で1パック198円でした。
木の芽時、とも言われますが、春は山菜がおいしいんですよね〜。 よく タラの芽は「山菜の王者」と言われますが、実は私はゼンマイやイタドリの炒め物の方が好きです。
 菜の花はグリーンが映えるように、いりたまごと、ピンクの生ハムを散らします。
春らしい色合いでしょ?
 青さノリの天ぷらは、適当な大きさにまとめて、衣を付けて揚げます。衣が重いとボテッとした仕上がりになりおいしくないので、薄めの衣にからめます。が、衣が軽いと散らばりやすいので気をつけなければいけません。

 できあがり。春らしい食卓になりました。
青さノリはお吸い物にしてもおいしく、時々作ります。これは乾燥ものでもOK。

 この時期、花粉は嫌ですが 豊かな食の恵みには改めて感謝ですね。
こうして、家族みんなでおいしく春の味を頂いたのでした。

 
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