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第462回●2011年10月23日(日)

「2つの素敵なパーティー」

 先週、東京で2つのパーティーに出席して来ました。
1つめは私のビジネスの恩師、小松田勝(こまつだ・まさる)先生の「還暦を祝う会」です。先生の周囲の方々が会を企画なさり、私も喜んで参加させて頂きました。

場所は目黒雅叙園。昭和3年に料亭を創業し、昭和13年、日本で最初の総合結婚式場を始めた所です。初めて行ってみました。

 入ってビックリ、広大ですごく豪華な建物です!聞けば、バブルの頃(平成3年)にリニューアルされたのだとか。納得。20年たっているとは思えない美しさでした。

日本庭園や日本画の陶板のきれいなことと言ったら。またレストランだけでも、和・洋・中にステーキハウス、カフェとショッピングセンター並みに揃っています。
 かつて「昭和の竜宮城」と呼ばれたそのイメージは、今も健在です。まるで映画のセットかテーマパークのようなこの景色は、会場に行く途中の廊下です。左右に水路が作られ、そこに様々な飾り付けがなされていました。
 今の季節の象徴である紅葉と、豪華な打ち掛け。打ち掛けを見ると、「そう言えばここは結婚式場だった」と思い出させてくれます。(笑)

 小松田先生は教育訓練の専門会社「マネジメント&ネットワークオフィス」を興していらっしゃいます。厳しさと優しさの絶妙な教育バランスをお持ちで、自ら背中での教育をなさり、社会貢献の教育活動も続けていらっいます。私の目標とさせて頂く先生です。

 パーティーはお客さまが50名ほどだったでしょうか。和やかで温かい雰囲気の中、突然のスピーチ指名にご馳走が詰まりそうになりながらも(笑)、楽しませて頂きました。

 

  以前ご一緒にセミナーを受講した懐かしいお顔もあり、その後カフェに移動して楽しいお話が弾みました。

 ここのカフェは日本庭園を楽しめるよう、3階の高さまでガラス張りです。飲み物代1杯950円は「場所代だからねえ」とお年を召したお客さまがおっしゃっていました。確かにそうですね。

 ガラス窓の向こうには滝があり、そこで何かの記念写真を撮っていました。 

 「百段階段」というかつての豪奢な木造建築は、映画「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルにもなったそうです。残念ながら撮影禁止でしたので、写真はご覧頂けませんが。
都会の中であることを忘れるような贅沢な空間と豪奢な雰囲気を楽しませて頂きました。

 さて、もう一つのパーティーは神奈川県藤沢市に場所が変わります。
交流分析の恩師である、下平久美子先生の会社「リファイン」設立20周年記念パーティーの会場は、なんと江ノ島水族館!歌で有名な湘南に行くのは、もちろん初めてです。

 すぐ前の海からは、遠くに富士山が望めます。神様からのプレゼントのような美しい夕焼けを楽しみました。

 江ノ島水族館は見せ方がうまいなぁ〜と感心しました。たとえばこの水槽。上がぐぐっとせり出しており、エイなどを下から観察できるのです。
これもプレゼンテーションですからねぇ。
海水の透明度は、高知の桂浜水族館の方が上なんですが。(笑)

  館内の大水槽の前にパーティーのしつらえがなされていました。水族館でパーティーができるなんて、ビックリですよね。
私も数年ぶりにお会いする交流分析の友人との会話を楽しみました。


 下平久美子先生。元JALのスチュワーデスで、日本交流分析協会の理事・教授。
ある時はコミュニケーションの講師、ある時はカウンセラー、またある時は舞台女優!
その合間に何冊目かの著書『「話し方」「聴き方」の法則』もご執筆になり、「下平さんだけ1日が30時間あるんじゃないの?」と言われるほどのスーパーウーマンです。
 舞台の仲間のみなさんは若い人たちばかりで、パーティーを盛り上げていました。きっとこの活気が、下平先生をより輝かせていらっしゃるのでしょう。なにせ、舞台女優を始められたのはこの数年という遅咲きのデビューでいらっしゃるのですが、さすがの存在感をお持ちです。

 最後は下平先生によるコミュニケーション・ワークで盛り上がりました。共通点探しやペアワーク、後で「メモを取っておきたかった!」というくらい楽しく充実した時間でした。

 考えてみれば高知に住む私が、関東の恩師お二方にお世話になり、こうしてパーティーにもお呼び頂けるとは、なんて幸せなご縁なのでしょう。感謝しつつ帰高したのでした。

 さて、次回は東京での食事についてですので お楽しみに。 

 

 
 
 
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