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第499回●2012年7月14日(土)

 道の駅おいしいもの〜幡多編2012」 

 高知県西部の幡多地域は食の豊かさ、美味しさが心をわしづかみにして離しません。
先日、四万十市で仕事をしたついでに、また幡多地域の食を楽しませてもらいました。

 まずは、テレビ「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられたコレ!
道の駅ビオスおおがた(黒潮町)の「カツオたたきバーガー」です。

 確かに私も初めて聞いた時には「えええーー!?」と思いました。が…
「意外といける」と聞いて、チャレンジしてみようと思っていました。
しかし、幡多はおいしいものがたくさんあるので、ついつい後回しになっていたのです。

 ビオスおおがたの奥にある「ひなたや食堂」でカツオたたきバーガー(500円)を注文。
ドリンクセットが600円なのでそちらを頼み、程なく運ばれて来ました。  

 思ったより、かなり大きくてびっくり。タタキは分厚くて、指の太さくらい。
パンはふわふわで柔らかく、普通のバーガーのパンより明らかに上物。
しかも、 中にカツオ節が練り込まれているらしく、ツブツブが見えます。

 中は大きなかつおの塩タタキが2切れ。レタス、タマネギ、トマト、大葉と野菜もたっぷりで、普通のバーガーと違い体に良い!と実感。

 恐る恐る一口。えっ、意外とおいしい!いやいや、「意外と」はいらない。
「おいしいー!」パンとかつおのタタキが合うのには、びっくり。タタキはさすが本場、わら焼きで香ばしく味が凝縮され、分厚くて食べ応えがあります。タタキがタマネギやトマトとも、タルタルソースでうまく味のハーモニーを奏でています。これはまた食べたい味です。

 タタキは2切れですが、厚みがあり大きいのでので「タタキを食べた」という満足感もあります。小腹が空いた時には、 ちょっと道の駅に立ち寄って味わうのもいいでしょう。

 これを、地元の大方高校生が考案したというのが素晴らしい。
高知県地場産大賞次世代賞も受賞しているそうです。高知の未来は明るいぞ〜♪


 一方こちらは黒潮町からは1時間ほどかかる、大月町の道の駅「ふれあいパーク大月」。以前ご紹介した「いちごおり」(第301回)が有名な所です。

 しかし、今日のお目当ては他にあります。
道の駅の隣の「おおつきふれあい市」へと足を伸ばします。


 地元で採れた、海の幸・山の幸がたくさんあり、目移りします。
イカの一夜干しは有名ですし、 名前を聞いたことがないような魚や貝もたくさん。
その中で、私が飛びついたのは・・・

 ここです。大月町特製の「ブリちまき」「へら寿司」の冷凍ケース。
特に、宿毛湾産のブリを角煮にし、国産もち米で作った手づくりのブリちまきが開発されたと聞いて、買いたくてここまで足を運んだのです。

 大月町ふるさと振興公社自慢の、すべて地元産の鯛・ブリ・豚肉・鶏肉の塩麹漬けも食べてみたい誘惑に駆られます。 (笑)

 これが、そのブリちまき(280円・2個で500円)。竹の皮で包んでいます。
ラッキーなことに、当日が賞味期限だったのでブリちまきが半額!冷凍なので、6個まとめ買い。売り場の物をほぼ買い占めちゃいました。(笑)

 鯛(450円)と豚肉の塩麹漬け(1枚390円)もおいしそうで、買っちゃいました。

 その他ピーマン(10個で100円!)、地元で取れた貝殻(1袋300円)なども購入。悔しいことに、イカの一夜干しを買い忘れてしまいました。

冷凍物は、さすがに発泡スチロールの箱に入れないといけないので、有料で小型の物を頼みました。(氷は無料です。)

 たくさんあるにもかかわらず、レジで丁寧に断熱の包装をしてくれ、助かりました。
(どこにも 寄り道しなくても、車で3時間かかるので)。お陰で家に帰り着いてから、フレッシュなご馳走を頂くことができました。

 ブリちまきは、レンジでわずか2分間チン!するだけです。忙しい出張帰りの夕食準備にはうってつけで、家族も喜ぶし、言うことなしでした。

 脂ののったブリの角煮は大きくて旨みが口の中一杯に広がり、もち米のふんわり・もちもちした食感と相まって、さすがは食の宝庫・幡多にふさわしい味でした。
もちろん、鯛と豚肉の塩麹漬けも美味で、大満足でしたよ〜♪

 ああ、遠いけどまた行きたくなります。幡多は食の誘惑に溢れた地なのです。

 

 
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