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第653回●2015年7月10日(金)

 「行ってみました、アクトランド。」

 香南市にある「龍馬歴史観」はオープン以来20年以上たちますが、今年5月に芸術(Art)、文化(Culture)、技術(Technology)の複合したテーマパーク、創造広場「アクトランド」に生まれ変わりました。
 入口右手には「天空の螺旋(らせん)」と名付けられた巨大なドリルが芸術作品として、林立しています。実はこちらの館長は技研製作所の社長、北村精男(あきお)氏。技研製作所は、建設現場に革命をもたらした「サイレント・パイラー」という騒音や振動のない杭圧入引抜機を発明した 高知の企業の雄です。

 門をくぐると「自遊空間」と名付けられた、無料のちょっと変わった遊園地が。見たこともない乗り物ばかりが並んでいます。

写真は「サイクルメリーゴーランド」。
見るからに楽しそう。(笑)


 「体験しよう!」がアクトランドの合い言葉で、危険を恐れずチャレンジし、感性を高め自立し、豊かな心を生み出すことを目的としているようです。

 アクトランドは、8つの展示館で構成されています。
@龍馬歴史観 A世界偉人館 Bニーオアフリカンギャラリー C絵金派アートギャラリー D世界クラシックカー博物館 E世界モデルカー博物館 Fボンネットバス博物館 GKUMA'S コンテナギャラリー。

 入館料は、全館出入り自由の1日パスポートが5000円。単館なら1000円か1500円です。全館をまわれるほどの時間はなかったので、回数券3回の2700円を買いました。

 まずはちょっと珍しい、「ニーオアフリカンギャラリー」に行ってみました。

 フランク・ニーオ氏は、ガーナ共和国生まれの芸術家。青銅、銅、アルミ、真ちゅうの4種類の金属を使って、彫像、レリーフなどの独特な作品を創作しています。ここはニーオ氏の作品の収蔵数は世界一だとか。
ニーオさんの作品を見るのは初めてでしたが、その美しさに魅了されました。その緻密さと美しさは一見の価値ありです。
(この2枚はクリックで大きくなります)

 次は、ボンネットバス博物館に行ってみました。
昭和生まれの私が一見して、「懐かしい〜!」と思わず叫んでしまったボンネットバスたち。

その重厚感、エレガントさ、今の機能性重視のバスには失われてしまったものが確かにありました。(この5枚はクリックで大きくなります)

 
運転手さんの帽子とかもあって、昭和気分を満喫しました。思いがけず中村も私も、すっかりボンネットバスのファンになりました。また体感しに来ようっと。
  このほか無料ゾーンには古い電話機などもありました。思った以上に楽しんでしまい2館しか回れなかったので、またゆっくり行きたいと思っています。


創造広場 アクトランド    

高知県香南市野市町大谷928-1
 Tel. 0887-56-1501 
 定休日 : 無休   開館時間 : 9:00〜21:00

 
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