タイトルは「コミュニケーション・マネジメントの考察〜サイバーマネジメント時代におけるコミュニケーションスキルとは〜」。タイトルだけは一人前だ。が、内容に自信がないから、少しでも好印象を持ってもらおうと笑顔作戦でごまかすしかない。もちろん、この写真はプレゼンテーション前の休憩時間なので、まだ余裕があるが、始まってしまえば緊張と恐怖で顔は引きつり目は血走り、それはすごい形相になっていた(と思う)。
教授からの質問に、訳のわからない答えをして「申し訳ございません」と謝り、語句の不適切な部分が見つかると、それもひたすら「私が悪うございました!許して下せえ、お代官様」とばかりに平謝り。この程度しか書けない我が身が情けない。
しかしなんとか質問も終了し、今年審査して頂いた修士は全員合格。「わーい、これで晴れて卒業だ〜!終わってしまえば、こっちのもんだ。」と、その晩はみんなで懇親会。なんと、もうすでに卒業した先輩も発表を聴きに泊まりがけで東京から駆け付けてくださり、おいしいお酒を酌み交わしたのでした。これが、このコースの素晴らしいところなのですねえ。(私の場合は呑めないので、ウーロン茶ですが…)
それから仕事をはさみ、14日(土)には大阪で「話しことば検定 講師認定試験」があった。
卒論審査とあまりにも近い日程なのでどうしようか迷ったが、まあ「参加することに意義がある!」ということで一応チャレンジすることにしていたのだ。もちろん、こちらの勉強は全くできず。無謀としか言いようがない。
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