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ウィークリーN
第26回●2003年5月3日(土)

「ROBODEX2003レポートD様々なロボットたち」

 
pino
wakamaru
 

ROBODEXのレポートも、今回が最後です。会場で見かけた、様々なロボット達について感想を少し。

ロボットは産業用、ホームユース(家事お助け)用、エンターテイメント用のおよそ3種に分類できるようでした。(でも、産業用と言っても昔のようにアームだけじゃなく、ちゃんと人型をしていたりします。)ホームユース用、エンターテイメント用は販売予定のものもかなりあり、ロボットが本当に家庭に入ってくる時代になったのだなあと感慨を深くしました。

上の左に座っているのはpino。宇多田ヒカルのプロモーションビデオで一躍有名になったロボットです。もっと大きいかと思ってたのですが、どうやらあれはプロモ用の特別版だったようで、本物は椅子に腰掛けた幼児くらいの大きさでした。動いているのを見られなくて残念。

右の黄色いロボットは三菱のwakamaru。来春、100万円台で販売予定だとか。このロボットは留守番機能や、持ち主が帰ってこない場合の通報機能、持ち主の様子を遠くの家族に伝える見守り機能があり、さらにインターネットで電車の時刻を調べたりするらしい。留守に何か異常があったら家族に携帯電話などで知らせる留守番機能は、会場でもかなりな数のロボットについていました。さしずめ、このあたりがホームユース用の標準装備になる、といったところでしょうか。

夜見ると怖そう
観衆

逆にこれはちょっとカンベン、と思ったロボットは、東京理科大のSAYA(左)。顔ロボットで、喜びや嫌悪といった基本の表情6つができる、ということでしたが…。
確かにいくつかの表情は作るのですが、正直、不気味に見えました(ゴメンナサイ)。だって、子供が「こんにちは」と話しかけているのに、「何言ってるの!?」と、顔をしかめ、嫌悪の表情を作るんだもん。また、その嫌悪の表情の印象が強烈なんですよ(注:この写真は笑顔です)。調子も悪かったのでしょうが、話しかけた子供がちょっとかわいそうでした。これを見ると、人間の表情をいかに再現するのが難しいかがよくわかります。

ロボットの研究者の方々は異口同音におっしゃいます。「ロボットを研究すればするほど、人間がいかにすごいかがわかる」と。このROBODEXは4日間で7万人近くの観客を集めたそうですが、いかにロボットに対する関心が高いかがわかりますね。私も午前11時頃に会場に入り、出たのは午後6時でしたが、あっという間に感じられました。全国の子供達にも是非見せてあげたいなあと興奮しながら会場を後にしたのでした。

ROBODEX2003 公式ホームページ 

 

 

 
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