第300回●2008年8月24日（日）

　「コラム300回記念〜ベルリーフ大月に行こう！」

　早いもので、このコラムも連載300回を超えました。これもいつもご覧下さる皆さま方のおかげです。本当にありがとうございます。

　「300回記念に何をしようかなあ」と考え、夏らしいリゾートホテルを取り上げることにしました。今回ご紹介するのは、幡多郡大月町周防形（すおうがた）のリゾートホテル「ベルリーフ大月」です。

 　 部屋の眼下には､大月のきれいな海が広がっています。天気が良くなくて残念でしたが、歩いて下の浜まで下りても行けるそうですよ。

 　ここは和食がとてもおいしいんですよね〜。まあ元々魚がおいしい所なんですが、その日水揚げされたものが料理されるので、県外のお客様はかなり感激なさるとか。食事については､また次回に詳しく取り上げましょう。

　せっかくなので、山下敏彦支配人に お話を伺ってみました。急な申し出にもかかわらず､柔和な笑顔で、お忙しい中 快くお受けくださいました。

　 経費節約のため、食材の仕入れも同質の物を近隣で直接交渉したりして3分の2に下げ、シーズンオフには、従業員の勤務時間を短縮するなどの努力をしているとか。町営の頃にはできなかった半額券で顧客開拓をしたり、広告･宣伝費をかけたりと尽力した結果、この3年間で3割入客数が増えているそうです。最近はネット宣伝にも力を入れているとのことでした。

（山下支配人のブログはこちらです）

 このホテルのロビーにはイタリアを拠点に活躍している彫刻家、中村真木さん制作の「未来への門」があります。白い大理石の彫刻を使って、ホテルウエディングも始めたそうです。

　うーん確かに、いい感じ♪

 皆さんもご存じのように、高知県内の景気は「良くない」という話ばかりですが、中でも幡多地域は厳しいものがあります。お話を伺う内に、大月町の貴重な雇用の場を守るために、何か貢献ができないかと考えました。そこで思いついたのが、コラムの読者の方に宿泊券をプレゼントして、オフシーズンにお泊まり頂くことです。

　丁度300回記念でもありますし、ささやかながら何か読者の皆さまにお返しができれば、まさにwin-winですよね。
というわけで、 応募してくださった中から1名様に、ベルリーフ大月のペア宿泊券をさしあげます。

◯2008年12月〜2009年3月で、ご都合の良い時お泊まりになれます。日程は、ホテルにご相談なさってください。出張の時でも､ご家族とでもいいですね。

◯1泊2食（夕食3000円相当込み＋朝食）付きで、2名様。（同室）
10月〜6月は、柏島の養殖マグロを使ったまぐろ懐石（8500円〜）も楽しめます。（料理差額はご負担くださいませ）

◯ご応募は右下の「ご意見･ご感想」をクリックし、メールで ご氏名･年齢･ご職業・ご住所･お電話番号･コラムへのご意見をお書きの上、ご送信ください。お１人様1回に限らせて頂きます。

◯抽選･発表は1か月後です。締め切りは9月23日（火）正午とさせていただきます。

　
　　　 さあ、皆さま、どんどんご応募を〜！（笑）