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第330回●2009年3月22日(日)

 「同期の旅立ちの日に」

 また、卒業の季節が巡り来ました。
今年は、大学院起業家コース修士課程を同期で卒業した友人が、博士課程(ドクター)を卒業しました。なんだか、感慨もひとしおです。

 博士課程卒業者は講堂の壇上で、学長から直接卒業証書=「学位記」を授与されます。私はそれを評議員として、すぐ後ろの特等席で拝見していました。起業家コースの伝統であるマントと角帽の服装は、ステージでとても映えていました。
 その後、改めて一同は起業家コースの教室に集合。卒業生、先生方、秘書さん、ご家族の方、OBなどが集まり、思い出の教室で最後の談笑です。
 お互いに証書授与を撮影し合ったり、記念撮影をして過ごしました。起業家コースは人数が少ない分、アットホームでほのぼのムードなのが良いところです。
 同期の友人Sさんと記念撮影。Sさんは大阪で人材育成事業の社長をしています。飾らない人柄で友人が多く、同業ということもあり、親しくお付き合いさせて頂いています。修士から7年かけて、難しい博士課程の論文審査に見事パスした努力の人です。
 Sさんの頑張りの源は、実はこの可愛らしい赤ちゃんでした。昨年、思いがけず授かった息子さんに、父としての背中を見せたいと頑張ったのだそうです。Sさんはわざわざご両親と奥様と息子さんを連れ、卒業式に臨んだのです。まさに人生の晴れの日を迎えられ、Sさんの笑顔は輝いていました。
 そして、みんなで記念撮影。私もOBとして、混ぜて頂きました。(笑)

4月からは、高知工科大学も公立大学として新たなスタートです。新入生を迎え、また新たなページが書き加えられるでしょう。

 
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