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第610回●2014年9月6日(土)

 西の隠れ家、「イートリエル」

 
(中村 覚)
 いつもと違い 夕暮れ時の西からの太陽の照り付けが、ちょっと強めに感じる ここは高知県の西部、宿毛市の片島。宿毛フェリーのある港町、ここから九州や沖ノ島への船旅が始まります。そして 港から車で1〜2分の路地を入った所に ご覧のようなオシャレなカフェがあります。

「イートリエル・ Cafe and Rest」。

 実は以前、たまたまこの辺りを探索(?)していた時に偶然、出合ったお店なんです。でもその時には時間がなくオシャレな外観を見ただけで そのまま通り過ぎるしかできませんでした。後ろ髪を引かれるとはこのことです。

 それで今回、宿毛方面に来たので今度こそ! といった気持ちでお邪魔しました。
時計の針は17時まで15分ほど。
夕日に映えるお店はとてもキレイで前回よりも雰囲気を感じます。
ところが、もっと大事なことは閉店時間が17時!
 駐車場に車を止めて、なんとか入らせてもらえないかなぁと、入口に向かっていると、オーナーさんがお店から出てきて、「もうすぐ閉店ですよ」と。
いや ごもっともです。でも、せっかくこちらをめざしてきたので、
「閉店までの少しの間だけでもいいので・・・」とお願いし、OKしてもらいホントに嬉しかったです。

 店内も外観同様、とても雰囲気があり、あらためて来て良かった、
いえ 入れてもらえて良かったです。(笑)
 窓が大きいので日の光がきれいです。すぐ近くが海ですので、光の密度? 自然度が全然違うなと感じます。家で浴びる西日は暑いだけ(笑)。
 普通、カフェで展示してある絵は店内の雰囲気に邪魔にならないようにサラッと流せるような物が多いと思います。でもここに置いてある絵はオシャレながらも存在感があるので、見入ってしまいました。
 夕日を背にしたアンティークなミシンのシルエットが目に留まります。
私はもともとアンティーク好きですし。
 入口付近には雑貨を販売していますので、雑貨屋さん巡りの好きな方にも楽しんでいただけると思います。
 注文したのはマンゴージュース。飲みかけではありません。(笑)
まさに濃厚なマンゴーの味が口一杯に広がり、おいしかったこと!
少なめの量ですが、満足感に満たされます。
 テーブルのガラスの下には白い砂と貝殻があります。
かたわらに青いビー玉も いくつか。
人工物が自然に溶け込んで 優しい存在です。
 ビー玉をキレイと思ったのは初めてでした。
ビー玉は転がして弾き合う物とばかり思ってました。
 ところで、お店の名前であるイートリエルというのはアトリエ (ATELIER)の横文字を並び替えたものだそうです。並び替えながらも、お店の趣旨であるEAT(食べる・飲む)がちゃんと入っているのはスゴいです。お店の方も親切ですので、また来たいです!     
もっとゆっくりできるように、時間を計画的に立てて。
イートリエル・ Cafe and Rest
宿毛市片島4-41-5                                     
営業時間 7:30〜17:00 
TEL0880-65-8579
定休日 木曜日
 
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