第1000回 「感謝のコラム一千回」

4月9日

このコラムも、気づけば回数を重ねて1000回となりました。
2002年に会社のホームページを作成したとき、制作会社の中島社長から「とにかく週に1回、コラムを更新してね。そうしたら検索にもヒットしやすくなるから」とアドバイスを頂き、コラムだけは愚直に20年間続けてきました。
これもひとえに、お読みくださる皆さまのお陰さまと感謝しております。

週に1回の更新は結構大変で、常にネタ枯れ状態。大体土曜日に更新することが多いのですが、いつも「何を書こう?」と七転八倒しながら書いています。それでも、中村が2009年10月からコラムに参入し月に1回は担当するようになり、本当に助かっています。(普段は言えないけど)ありがとう!

実はコラムが1000回になったら、記念に何をしよう?と、何年も前から考えていました。ところが、会社が設立何年になるのかはまったく気にならず…20周年の年には、気づきもしませんでした。せっかくわかりやすいように2000年1月1日に起業したのに(笑)。私は少し変わっていると中村にも言われるのですが、自分でも自覚せざるを得ません(笑)。

というわけで1000回を迎えましたが、その記念は、本の出版としました。
本当は今回、本ができあがっているのが望ましかったのですが…まだ途中なのが、いかにもノンキな私らしいなあと。(笑)

本は、高知のリーブル出版さんにお願いしました。絵本や写真などの美しさには定評のある出版社です。タイトルは もう決まっていて「追手前伝説」。
私の愛する母校、追手前高校の校舎にまつわる謎の解明本です。

3年間、撮りためてきた写真をベースに 時計台の内部、校長室の弾痕、地下池が実在するのか…?といった、追手前の伝説を実際に写真でストーリー形式に追って行きます。その原稿はもう出来ているのですが、最後の資料に基づいた解明や、写真の撮り直しがまだまだ残っていて、5月頃までかかりそうです。

その後 出版社で本にしていく作業にとりかかるので、できあがるのは今年の末頃でしょうか?そもそも写真の腕もなく、どういう風に構成すればいいのか自分でもなかなかまとまらず、何度も立ち止まりました。が、ともかく今は自分が信じたことを全うしようと思います。

本ができあがったら、コラムで読者プレゼントも考えています。
その時には、どうぞよろしくお願い致します。