第877回 「ハトの巣」

11月16日

11月も後半となり、朝晩かなり寒くなってきましたね。
そんな中 今月に入り、なんと庭木の上にハトが巣を作ったのです。

一見、よくわからないでしょう?巣の中のハトが見られるのは限られた1カ所だけ、本当にうまいところに作ったもんだなあと感心しています。

道路から望遠レンズで撮りました。
「ん?」って顔をして、見ていますね。

今は11月ということで、こんな寒くなる時期に?と思って調べてみると、
ハトの産卵は4月~6月が中心だそうですが 秋にも産卵するし、
ハト夫婦の相性が良ければ年に5~6回産卵するのも珍しくないとか。
1回に2個の卵を産み、約1ヶ月で巣立ち、6ヶ月で繁殖できるそうです。

以前にも何度か庭にハトが巣を作ったことはあったのですが、なかなかうまくいかず。
玄関前の庭木に巣を作った時には「なんで、こんな所に」と驚きましたが、その時のハトの巣がまた、すき間だらけのものすごく雑な造りで「もうちょっと丁寧に作ったら?」と思ったくらいでした。案の定、すき間から卵が落ちてしまい、育たずでした。

でも中村の家のハトはもっと大胆で、
なんと物干し竿の先に巣を作って産卵したそうです。
洗濯物を干す時には、その距離わずか50cmくらいだったとか!
最初こそ警戒していたそうですが、何もしないとわかると平気だったそうです。

これが中村家の巣です。(すみません、ぶれてて見えにくいですが)

今は空室ですが、今年はなんと3回も産卵をしているとか。
布団なんかを干すと結構竿が揺れるようですが、それでも飛び立たなかったそうで、中村は「ここを安全な場所として信用してくれているのが、嬉しい」と言っていました。
でも「ツバメだったら良かったのに…」とも。(笑)

しかし都会では、ハトやツバメがマンションのベランダなどに巣を作り 鳴き声で騒音被害、フンによる悪臭や害虫の発生の健康被害が問題になっているそうです。
ところが卵やひながいる巣を自分で駆除すると 鳥獣保護法に違反し、1年以下の懲役または100万円以下の罰金(!)なんだそうです。知らなかった…。

そうなると、1ヶ月待って巣立ちを見守るか、業者に数万円支払って巣を撤去してもらうしかないらしいです。確かにコンクリートのベランダだと、フンは自然に返りませんから大量にたまると大変なのでしょう。

高知の場合はまだそこまで行かず、ほどよい距離で人と鳥が共生できているということでしょうか。

第876回 「言葉の真意?」

11月9日              中村 覚

父が亡くなってもう7~8年たちます。たまに思い出すのは「覚、人と話す時はバカになれ」と私が高校の時分に何度か言われたことです。当時 それを聞いて「何を言ってんだか? バカをやったら周りからバカにされるだけで 一体何の得があるのか?」 内心そう思っていました。

それから時間もずいぶん経った時「あぁ、そういうことだったのか」とやっとわかった気がしました。「話をする時は 笑えるような楽しい話を自分からしろ。そうやって場を盛り上げて楽しく付き合え。人との和が また次の新しい人との出会いに繋がるから。」まぁ こんな感じの意味だったのではないかと思います。 父は会社勤めではなく商売をしていましたので、仕事に限らず 日頃からの人との繋がりは大事にしていたはずですから。まぁ商売してなくても人付き合いは大事ですけど。

ところが、こういう詳しい説明を省いて ただ「バカになれ」と言われたものですから、当時 意味が全くわからず、ちゃんと説明してくれたら高校の時にすぐわかったのに。(笑) 今となっては ただの昔話でしかありませんが。

でも、実は似たようなことが世の中にはけっこうあるのではないかと。本来の意味とは違い 誤解されて世に広まってしまう言い回しや言葉の数々。

有名?なのは「情けは人のためならず」
『人に親切にすれば、その行いは やがてまわりまわって自分に戻ってくる』というのが本来の意味。ところが『人に親切にしても相手のためにならない』と誤解されているようです。 んぅ~、字面をそのまま追えば そう聞こえます。

「憮然(ぶぜん)」
本来の意味は、失望してどうすることもできない。驚き あきれている様。
ところが、「不機嫌で腹を立てている様子」の意味で使われることが多くなったようです。

「潮時」
意味は 潮が満ちる時。引く時。 適当な時機。好機。ところが、「ものごとの終わり」として使う人が増えているようです。
「もうこの辺が潮時だな、あばよ!」みたいな感じです。

私はこれら2つ共 間違って使っていました。言い訳になってしまいますが、なんかそういう雰囲気を活字が持っているもんですから。(笑)

言葉は生き物。変化していくのは当然かもしれませんが、「間違って使っていますよ」と指摘されれば、すぐに直さなければと思うものです。意外と健気だったりします。(笑)

 

第875回 「画期的!貼り付くトローチ」

11月2日

10月から体調が崩れて喘息になって声が出なくなり、その上気温がガクンと下がった時に喉風邪をひいてしまいました。喉の痛みはまだしも、仰向けに寝ると喉が塞がれる感じで眠れなくなるなんて、初めてでした。

講師をしているのに、声が出ないとは何たること!少しでも喉のために良い物をとカリンののど飴がいいらしいと聞いて、ドラッグストアに向かいました。するとそこで、初めての出逢いが。

「貼り付くトリーチ」ですって~!?しかものどの痛み、はれに効くって、まさに今の私には最適の商品じゃない!ってことで目がハートになって、即購入しました。価格は500円前後でした。

しゃべる職業人はのど飴をなめながら仕事はできませんが、これなら話しながらのどのケアもできるという、夢のような商品です!

どう使うのでしょうか?裏側に説明書きがありました。どうやらフィルム状の商品を舌に乗せて、上あごに貼り付けるだけらしい。買ってすぐ、駐車場で試しました。

商品はこんな感じで、ものすごく薄く、小さいものでした。こんなに薄かったら、時間的にはそう保たないだろうなあ、でもケアができるならそれで十分♪

実際 上あごに貼り付けてみると違和感はほとんどなく、しゃべるのに何の支障もありません。これは画期的!しゃべり続けてものどが乾かないなんて、ありえないと思っていたのに。

そして昨日、講義の時に使ってみました。このトローチ、こう見えて口をあまり動かさないと13分くらい保つのですが、口を動かすともう少し短めだったかもしれません。ともあれ、声が途中で枯れることなく、無事に3時間の講義が終了できました。

1日の使用量は成人が4~6回。15歳未満は禁止です。だから、ずっと使い続けるわけにはいきませんが、ここぞというポイントで使うといいのでしょう。早速、ビジネスバッグに常備しました。

いやぁ、科学の進歩って素晴らしい。調べると2017年秋に大鵬薬品工業が発売したそうです。知らなかった!「のど飴や従来のトローチなどが、会議や接客などのビジネスシーンでは使用しにくい」という働く人の声を参考に、開発した商品だとか。スリムな形状は名刺入れに入れてもかさばらず、持ち運びにも便利です。

本当に今回は助かりました。連休の間にしっかり体を休めて、のどを復活させられるように気をつけます♪